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2014年5月27日 (火)

ヒブダイの歯

こんにちは、アオです(^^ )

本日は休館日ですので、普段はできないような大掛かりな水槽掃除や解説板用の写真撮影などを行っています(゜゜ )

ふと水槽を見ているとヒブダイと目が合いましたので今回はヒブダイについて少しご紹介!

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ヒブダイは、紀伊半島以南、小笠原諸島などやや南方に生息するブダイ科の魚です。ブダイの中では非常においしく高級魚として市場に出回ることもあるそうです(^^)

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その歯は癒合してクチバシ状になっていて、自然下では死んだサンゴなどに付着した藻類をかじりとって食べます。この歯の形が鳥のオウムのように見えることからブダイの仲間は英語でパロット・フィッシュ(パロット=オウム)と呼ばれています。

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正面から口をあけているときに覗き込むと口の中でもう一つ開いたり閉じたりしているものが見えます。これは、かじり取ったサンゴなどをすり潰して藻類だけを効率よく食べることができるよう発達した歯(咽頭歯:いんとうし)です(゜゜ )

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ちなみにこちらは近縁のアオブダイの咽頭歯。左が上あご、右が下あごのものです。ヒトでいう奥歯がのどのあたりにあるようなものですね(゜゜!)

水族館で魚を見るときは歯科衛生士さんになった気分で口の中を覗きこんでみてください。意外な発見があるかもしれませんよ(^^)[]

※生物の状態により、展示を変更する場合があります。

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