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2014年12月13日 (土)

動かない・止まらない…

こんにちは、アカゲイジャーです。

Dnh_6563_m1 この写真はメクアリウムのカニマネシです。普段は目玉を緑色にして手を振っているのですが、この写真では目玉を赤くして手を止めています。わかり難いと思いますので、ちょっと拡大してみます。

Dnh_6563_m2 この状態は身体に触わられると死んだフリをするという展示の演出で、正常な動作です。当然、時間がたつと動き出すのですが、毎年季節の変わり目になるとおかしな動作をする様になります。

それは、「触れても止まらない」症状で、これは空気が乾燥するとセンサーの感度が下がり、触れられたことに気付かなくなるというのが原因です。

対処としては感度を上げるのですが、注意しないとずっと触れられていると思いこんで、「いつまでも動き出さない」現象が出てきます。特に朝と昼の温度差が大きくなる時期には、朝のチェックで『触れても止まらない』ので感度を上げると、昼頃には『触れてもいないのに止まっている』写真の状態が発生します。

この調整作業は季節変わりの恒例作業になっていて、今年も昨日あたりから調整用のダイヤルをそっと回す作業が始まっています。市販されているセンサーを使えば、こんなことにはならなかったと思うのですが、20年以上前に作られたコントローラーではなかなか難しかったのかも知れません。

この様なコントローラーを外注するのは色々な意味で難しいため、ガクゲイジャーが作ることになります。館内にはこのようなコントローラーがかなり存在しています。電気工作は専門外なので、見た目は怪しさ満載ですが、こっそりご覧いただきましょうか…

Dnh_6564m1 左側の怪しい箱が、タッチセンサーとタイマーを組みこんだケースになります。感度は前面のダイヤルを回して調整します。右へ回すと… そ、そこまでの説明は不要ですね (;´▽`A``

Dnh_6566_m1 ケースに貼られているクマノミのシールがますます怪しさに輪をかけていますが、もう30年近くも現役で動き続け、毎年季節の変わり目には感度の調整を受けて活躍しています。

もし皆さんがメクアリウムで『触れても止まらない』とか『触れてもいないのに止まっている』カニマネシを見つけたら、ぜひ私たちガクゲイジャーに知らせて下さいね。そっと感度の調整をさせていただきます[]

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